黒木華さん主演の日日是好日のネタバレ

日日是好日

黒木華さん出演映画は多数ありますが、主演された日日是好日は間違いなく代表作でしょう。

黒木華さんは、「昭和顔」といわれますが、まさにピッタリのはまり役です。

日日是好日のネタバレを含みますが、黒木華さんの代表作としてご紹介します。

黒木華さん主演の日日是好日(にちにちこれこうじつ)はどんな映画?

映画『日日是好日』は、「にちにちこれこうじつ」と読みます。

『日日是好日』の原作は、森下典子さんの自伝エッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』で、2002年に飛鳥新社、2008年に新潮文庫から文庫が発売されています。

2018年10月13日に公開されました。

黒木華さんと樹木希林さんが始めて共演した映画

黒木華さんから樹木希林さんのことを「初めてこんな女優さんになれたらいいなと思った」と衝撃を受けたそうです。

樹木希林さんからは「あなたはちゃんとしているから、言うことがないわよ」と信頼の言葉をかけられたというエピソードがあり、黒木華さんと樹木希林さんの二人が高い演技力をもつ女優さんだからこそお互いを尊敬していた様子が感じられるエピソードでした。

日日是好日のネタバレ

主役は黒木華が演じる大学生の典子。

母親からのすすめで茶道をイトコの美智子と習うことになった。

茶道のお師匠は、タダモノではないとウワサされる「武田先生」

典子は20歳の時に茶道教室に通い始めて24年、恋愛、就職、大切な父親との別れと経験します。

武田の先生がおっしゃる「お茶は形なのよ。はじめに、形を作っておいて、後からこころが入るものなの」という言葉が、24年たった時にわかります。

典子は「私は宙ぶらりん。本当にしたいことが何なのかわからなかった」と自分探し。

そして、大切な父親との別れ。

武田のおばさん曰く「最近思うんですよ。毎年、こうして同じことができるてことが幸せなんだなぁ」。

典子は茶道に触れ続けることで、見失っていた自分を見つけ、父親の死から立ち直っていきます。

日日是好日のキャスト

主人公・典子:黒木華

大学生の20歳のときに母親からのすすめで茶道教室に通い始め、自分探しをしている主人公。

武田先生(武田のおばちゃん):樹木希林

大きな家に一人暮らしをしている茶道の先生

美智子:多部未華子

主人公・典子の従姉妹で同い年。
典子と一緒に茶道を始める。

典子の父:鶴見振吾

典子を見守る父

典子の母:郡山冬果

武田先生の知り合いで、典子に茶道を勧める

雪野:鶴田真由

武田先生の親戚で、茶道の大先輩。
典子が憧れている人

典子の弟:岡本智礼

典子をからかう弟


田所:原田真由

茶道教室に通う婦人警官

早苗:川村紗也

茶道教室に通う美容師

由美子:滝沢恵

茶道教室に通う主婦

ひとみ:山下美月

茶道教室に入った15歳の高校生
典子を追い抜いていく

日日是好日の感想

何か一つのことを続けていくことの大切さを感じました。

茶道は形をつくり、心はあとから入る。

茶道のお作法など基本を知ることで、視点・思考がみにつき、その視点でいろいろなことを認識し、理解できるようになります。

人って観ているようで認識していなければ、観ていないのと一緒l。

だから、伝統芸能など1つのことを続けて、自分の感性を磨いていく、そんな茶道の奥深さを感じた作品です。

日日是好日のあらすじと感想

女子大生の典子(黒木華)は周囲から「真面目」「理屈っぽい」「おっちょこちょい」と言われ、そんな自分に嫌気がさしています。
そして「学生のうちに一生を賭けられる何かを見つけたい」と考えながらも何も見つからず就職を考え始める時期になってしまいました。

そんな典子とは対照的に、田舎から上京して大学に通う同い年の従妹の美智子(多部未華子)は素直でハッキリした性格。
典子の家に遊びに来ていた美智子は泊まっていくように勧められるとニッコリ笑って「そのつもりでした」と返事をします。

そんな美智子を見た典子の父(鶴見辰吾)は「美智子は素直だよな。…典子は~」と言葉を笑って濁したところで典子の弟(岡本智礼)が「姉貴は屁理屈が多い!」とからかいます。

そんな時、典子の母(郡山冬果)が「ただ者ではない」と評する武田のおばさん(樹木希林)が茶道の先生をしているからと典子に茶道を習うよう勧めます。
典子は断ろうとしますが、話を聞いていた美智子が乗り気になり、典子も美智子に誘われるまま武田のおばさんの所で茶道を習うことになります。

典子は希望の出版社への就職が叶わず、大学卒業後には出版社でアルバイトをしながら毎週、茶道を習いに通い続けます。

一方の美智子は就職して会社員になり、数年後には「仕事でやりたいこともないから」と地元に帰りお見合い結婚をして子どもを産み育て、しっかりと根を張った生活をしています。

この映画で黒木華さんは自分の生き方を探しながらも見つからず、10年通った茶道教室でも「私は機転が利かないからここにも居場所がない」と悩む典子を演じています。

友達のように、姉妹のように一緒に過ごしていた従妹の美智子はどんどん自分で決断して自分の生活を作り出していくのに、典子は年頃の女性特有の焦りを感じながらも何もかもうまく行かず、年々辛い気持ちが大きく強くなるのを感じながら過ごしています。

しかしそんな毎日の中でも茶道を続けることで典子はお湯と冷水の音の違いや雨音、四季それぞれを五感を使って全身でその瞬間を楽しむことが『日日是好日』なのだと気付きます。

茶道に通い始めたばかりの頃、なんでも不思議がって茶道の所作の意味を聞いたり笑ったりする無邪気だった大学生の典子と美智子に、樹木希林さんが演じる『武田のおばさん』が話した言葉は、この境地に辿り着くためのものだったんだと気付かされます。

「どうしてって聞かれても私も困っちゃうのよ。意味なんて分からなくていいからとにかくそうするの」
「変だって思うかもしれないけれど、茶道ってそういうものなのよ」

「お茶はねまず形なのよ。始めに形を作っておいて、その入れ物に心が入るものなのね」
(形式主義じゃないのかと問う美智子に)「なんでも頭で考えるからそう思うんだね」

あれこれ書くのを躊躇するくらい良い映画でした。
なので個人的な感想はあれこれ書きません。
実際に見て感じていただきたいです。

樹木希林さんは 2018年9月15日ご逝去されました。
樹木希林さんがいなくなった穴は大きすぎて埋められるものではないけれど、命の限り役者として生きた樹木希林さんが黒木華さんと多部未華子さんという若手の演技派の女優さんと共演したことで、樹木希林さんの演技に対する心は確実に受け継がれていくのだとこの映画を見て感じました。

 
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